大量生産に於いては、大型プレスを連ねた生産システムが最適、
多品種少量生産に於いては、パンチプレスを用いた加工セルが最適と言われて来た中で、
中品種中量生産とも言うべき生産量をカバーするには、
PIVATIC社の自動生産ラインは、最も効率的な装置と言えます。
フィンランドにあるPIVATIC社の自動生産ラインは、薄板板金製品、
(照明器具、オフィスの金属家具、換気装置、家電、電気カバー、建築部材)
の生産性において世界最高レベルにあると言って良いものです。
ロール材を使用し、PIVATICパンチングセンター内に供給された材料は
左右に設置された、クイック・チェンジ・ツールでパンチング加工されます。
ラージ・ツールやオートインデックスも使用でき、
さらに複数段のクイック・チェンジ・ツールのレイアウトも可能です。
日本でよく見られるパンチプレスを利用した加工セルと比較すると。
下記の点でリードタイムが向上します。
○材料を長手方向にしか移動させない
従来は、金型の持ちかえに時間が掛る事から、同一のパンチで
加工すべき部分をまとめて加工する必要がありました。
そのために、タレット毎にXYテープルは反復的に移動を繰り返す事となり
全ての加工を終えるまでに掛る時間は、
XYテーブルの移動距離に比例するものでした。
これに対して、PIVATIC社の自動生産ラインは金型の持ちかえには
時間を必要とせず、クイック・チェンジ・ツールを複数使用する事も可能。
材料を長手方向に移動させ、金型はそれを横断する方向に移動します。
これによって
従来のパンチプレスと比較すると圧倒的な時間差が生じます。
○定尺材を使用せずロール材を使用する
ローダー/アンローダーを必要とせず、その分の時間を短縮できる。
○大きな金型を使用できる。
トリミングやコーナーノッチングを行う事ができる。
従来、追い抜き等を行う部分を、ワンパンチで済ませる事が可能。
○クイック・チェンジ・ツールの左右配置と同時加工
効率的なパンチングが可能。
これらによって、どの程度パンチングが効率化されるのでしょうか?
<重要> まず一度、このアニメーションをご覧ください! <重要>
パンチプレスの生産効率に満足されていない方は、衝撃を受けるはずです。
Pivaticのベンディング・マシンの曲げ方法はウイングベンドです。
製造品はラインからストレートに供給され、材料表面を破損することがありません。
前塗装されたアルミニウムまたはステンレスの材料を加工するとき特に有効です。
製造品の両側に曲げ機械があり、端曲げを個々に同時に行うので、
極端なサイクルタイムの短縮につながります。
上下に曲げる場合や、曲げ線や曲げ高さ、曲げ角度が異なる場合でも、
CNCプログラムによって同じ曲げシステムで加工できます。
| パンチングとベンディングが統合された生産ラインのビデオ映像 |
生産ライン1
生産ライン2
生産ライン3
1 パンチングセンター
2 ベンディング
1+2 パンチングセンター+ベンディング